松山市議会 2020-09-17 09月17日-07号
本市の松山市災害時保健衛生マニュアルと新型コロナウイルス感染症版の避難所運営管理マニュアルは、議員が言われる感染症対応のための3要件にも配慮したものになっており、保健師や栄養士等が避難所を巡回し、指導や支援を行うこととなっています。
本市の松山市災害時保健衛生マニュアルと新型コロナウイルス感染症版の避難所運営管理マニュアルは、議員が言われる感染症対応のための3要件にも配慮したものになっており、保健師や栄養士等が避難所を巡回し、指導や支援を行うこととなっています。
そうした中、本市では、コロナ対策として、各避難所で避難住民に対する検温や健康管理などを行い、また避難所運営管理マニュアルの新型コロナウイルス感染拡大予防編を作成し、感染予防策の徹底が図られています。そして、本市では、今年7月初めから長雨が降り続き、連日のように5段階の警戒レベルのレベル4に当たる避難勧告や避難指示が頻繁に発令されました。
新型コロナウィルス対策に特化した避難所運営管理マニュアルを新たに作成するとともに、避難所を担当する公民館主事とその他の職員への説明を行っているところでございます。 避難所運営管理マニュアルにつきましては、常時窓を開放するなどの換気を行うとともに、世帯ごとの避難スペース及び間隔を十分に確保し、3密を回避することといたしております。
これから台風や豪雨による災害が起きることも想定される中、松山市避難所運営管理マニュアルが、避難所での感染症防止対策を示すとともに、いつ、誰が、何を、どのように行うべきかを理解し、新型コロナウイルス感染症等への感染リスクを低減した避難所の運営が行われることを目的に、新型コロナウイルス感染拡大防止編と称して改定されました。その中で、感染予防資材についての記述がありました。
◆清水尚美議員 次に、新型コロナウイルス感染症拡大防止編の避難所運営管理マニュアルについてお伺いいたします。本市は、新型コロナウイルス感染拡大防止編の避難所運営管理マニュアル(以下、マニュアル)をどこよりも早く作成し、5月26日に公表されました。コロナウイルス陽性者の報告が続く中でのいち早い作成に、危機意識の高さと感心をしております。
内閣府の避難所運営管理マニュアル、私もいただいて見ました。課長も見ていると思うんですけれども、避難所の状況に合わせた避難スペースのレイアウトの例が示されているわけです。 先日、私は地元の和霊公民館を訪問をさせていただきました。そこで館長と主事と主事補と避難所について意見交換をいろいろ行いました、今後の。全然がらっと変わっているわけです、もうマニュアルが。
昨年9月に避難所運営管理マニュアルについて質問させていただきましたが、その後も災害は続いております。本年10月の台風19号では、避難した方の中には、避難所が一杯で入れなかったり、水や非常食の支援物資が足りなくなった事例も発生していたようです。災害は繰り返し起こっていますが、避難所の環境の充実には、まだほど遠いのではないでしょうか。
決して動物を軽視しているわけではありませんが、実際に本市の避難所運営管理マニュアルを確認してみますと、食物アレルギー対応の欄は、ペットの項目よりも小さく、命にかかわることでもある食物アレルギー対策についてとても重要視しているようには思えません。今後、地域の自主防災組織等に対して行う防災教育の中で、市民に対して食物アレルギー対応に関する意識の醸成に取り組んでいくべきであると考えます。
次に、避難所の運営ですが、開設を決定した指定避難所には、直ちに担当職員を配置し、地域の自主防災組織と連携しながら、避難所運営管理マニュアルに従って、避難所生活の支援を行っています。
本市の避難所運営管理マニュアルを確認しますと、トイレに関する対応は2ページで、その中に米印として、トイレの配備は男性・女性1対3となるよう計画することを推奨していますとの記載だけとなっておりました。避難所における生活の質を向上させる取り組みは重要と考えます。そこで、以下2点お伺いいたします。1点目は、避難所でのQOL(生活の質)をより向上させるために本市はどのように取り組んでいるのでしょうか。
松山市でも、避難所運営管理マニュアルが作成されています。男女共同参画の視点を取り入れた内容も記述されていますが、避難所における女性への配慮のために本市はどのような対策をしているのか。また、今後どのような改善を図っていかれるのでしょうか。そこで、1点目の質問です。避難所における女性目線を取り入れた女性への配慮の対策や今後の改善についてお伺いいたします。 ○清水宣郎議長 野志市長。
◆山瀬忠吉議員 避難所運営管理マニュアルの整備状況についてお尋ねいたします。大規模な被害が想定される南海トラフ巨大地震の際には、避難所に多数の避難者が集まってくることが予想されます。本市におきましても、既に避難所運営管理マニュアルを作成していると伺いました。避難所運営管理マニュアルの整備状況についてお示しください。さらに、避難所への避難の考え方について、避難方法についてお伺いします。
避難所運営管理マニュアルにおいて、一次避難所での福祉避難室の設置等の規定はされていますが、市内多くの避難所でスムーズに要配慮者の対応ができるか疑問に感じます。3点目に、自主防災組織に対して要配慮者の対応を学ぶ研修や障がい者等も参加しての訓練、福祉避難室を想定した訓練等ができるよう、もっとサポートすべきと考えますが、御所見をお聞かせください。 ○栗原久子議長 鵜久森消防局長。
したがって、今後も地区防災計画策定への参画を促すとともに、国の取り組み指針やガイドライン、熊本地震の課題や教訓などに対応するため、避難所運営管理マニュアルなどの見直しを進める中で、男女共同参画の視点に配慮した体制づくりについても検討していきたいと考えています。以上です。 ○雲峰広行議長 武井議員。 ◆武井多佳子議員 第2は、女性防災リーダーの養成について伺います。
◎前田昌一教育委員会事務局長 学校に避難所が開設される初動期には、本市の避難所運営管理マニュアルに沿い、教職員が施設管理者として避難所施設の安全確認や解錠、使用区域の判断を行うこととしています。そして、避難所の開設・運営の責任者である市担当者の役割を補完しながら、より速やかな避難所開設に向けての業務に協力することになっています。
2点目は、本市避難所運営管理マニュアルや動物救護活動マニュアルは、いざというとき機能するかということです。例えば、避難所でのペットの飼育場所を、避難所運営管理マニュアルでは屋外、踊り場、廊下等と決定しておりますが、具体的にどの廊下なのか、どの踊り場なのか、屋外のどこなのか決めておかないと混乱いたします。
本市では、松山市避難所運営管理マニュアルに避難者に対する支援や留意すべき事項、運営上必要とされる様式などを掲載していて、特に避難者名簿を物資の調達や必要な人材の手配を初めとするさまざまな支援の基本となる重要なものと位置づけています。
この研修では、「避難所運営管理マニュアル」に基づき、避難所運営の基本的な流れや運営上の留意事項として、福祉避難室や女性専用スペース設置の必要性についても意識づけを行っています。また、図上演習で避難者の受け入れや必要なスペースの設置を模擬体験し、避難所の円滑な運営に生かしています。
次に、避難所での生活支援、福祉避難所への移動などの計画についてですが、災害発生時には、要支援者も一次的には学校など通常の指定避難所へ避難することとなり、その際には、避難所運営管理マニュアルに基づき、福祉避難室を設置するなど、さまざまな特性に配慮したきめ細かな支援を行うことにしていますが、障がいの程度や体力、病状などにより、指定避難所での生活が困難な要支援者については、災害対策本部が調整し、二次的避難
本市の避難所運営管理マニュアルでも、福祉避難室の設置について記載はありますが、二、三行触れている程度です。避難所での一番の課題は、トイレの確保です。例えば、避難所では、健常者のトイレと要支援者のトイレ両方を設置することが必要であります。